木育活動が「青少年の体験活動推進企業表彰」の特別賞と審査委員会優秀賞を受賞

2023.4.6

文部科学省主催の令和4年度「青少年の体験活動推進企業表彰」で、当社の東京木工場における木育活動が、特別賞(スペシャルニーズ賞)と審査委員会優秀賞を受賞しました。

本表彰は、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、広く紹介することで、青少年の体験活動推進を図ることを目的としたものです。最優秀賞(大企業部門と中小企業部門から各1件)、最優秀賞に準ずる審査委員会優秀賞(8件)に加えて、今年から、特別な支援や配慮を有する青少年のための取り組みを表彰する特別賞(スペシャルニーズ賞)が創設されました。

令和4年度は55社から応募があり、その中から優秀企業10社が選出。 2月22日に、霞が関の文部科学省東館において優秀企業によるプレゼンテーションが行われ、その後、最終審査と表彰が行われました。

当日、東京木工場の和田工場長がプレゼンテーションを実施。2007年から全国各地で木工教室を行っており、16年間で計152回開催し、参加者が延べ約2万6000人に上ることや、昨年からは障がいのある子ども向けの木育活動を定期開催していることなどを紹介しました。これらの活動が評価され、今回の受賞となりました。

当社は引き続き、木育活動を通じて地域社会に貢献するとともに、子どもたちが木とふれあい、ものづくりの楽しさを体験してもらう機会を提供していきます。

表彰式
表彰式にて。前列左から3人目が和田工場長